西郷真央と小祝さくらが11アンダー首位に並ぶ…最終R10H終了


2番、ティーショットを放つ小祝さくら(カメラ・竜田 卓)

2番、ティーショットを放つ小祝さくら(カメラ・竜田 卓)

◆女子プロゴルフツアー ▽スタンレーレディスホンダ 最終日(9日、静岡・東名CC=6570ヤード、パー72)

 第2ラウンド(R)の残りと最終Rが行われ、最終組が最終Rの10ホールを終了した。3打差の4位で出た今季5勝の西郷真央が11ホールを終えて、スコアを4つ伸ばし、通算11アンダー。首位スタートの小祝さくらと並び、トップに立っている。

 2打差3位スタートの菅沼菜々と、20位から出て16ホールを終えて、スコアを6つ伸ばしている大里桃子が10アンダーで1打差の3位につけている。

 永井花奈と上田桃子が9アンダーで2打差の5位。木村彩子、脇元華、鈴木愛、笠りつ子、横峯さくらが7アンダーで4打差の7位に並んでいる。

 2020年大会覇者の稲見萌寧は14ホールを終えて6アンダーで12位。活躍度を示すメルセデス・ランク1位の山下美夢有は11ホールを終えて、2アンダーで35位につけている。

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