大会2勝の古江彩佳とルーキー・岩井明愛が14アンダーで首位に並ぶ…最終日前半終了


笑顔でラウンドする古江彩佳(右)と岩井明愛 (カメラ・小泉 洋樹)

笑顔でラウンドする古江彩佳(右)と岩井明愛 (カメラ・小泉 洋樹)

◆女子プロゴルフツアー ▽富士通レディース 最終日(16日、千葉・東急セブンハンドレッドC西C=6689ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終了。3打差首位で出た古江彩佳が9ホールを終えて、1つスコアを伸ばし、通算14アンダーでトップをキープしている。アマチュア優勝した2019年、昨年に続く大会3勝目を狙う。5位で出たツアー初優勝を目指すルーキー・岩井明愛も10ホールを終えて、スコアを6つ伸ばし、首位に並んでいる。

 5位で出た菅沼菜々が10ホールを終えて、4つ伸ばし、12アンダーで2打差の3位。阿部未悠、新垣比菜が11アンダーで3打差の4位。山下美夢有と吉田優利、桑木志帆が10アンダーで4打差の6位に並んでいる。

 前週のスタンレーレディスホンダを制した小祝さくらは67で回り、9アンダーで9位。アマチュアの馬場咲希は15ホールを終えて、3アンダーで42位につけている。

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