21年大会覇者の岩田寛が3打リードで後半へ 蟬川泰果、星野陸也が2位 石川遼は6打差5位


2番、ティーショットを放つ岩田寛 (カメラ・馬場 秀則)

2番、ティーショットを放つ岩田寛 (カメラ・馬場 秀則)

◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 最終日(30日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)

 最終組が前半9ホールを終了した。2位で出た、2年前の大会覇者・岩田寛が前半を4バーディー、ボギーなしで回り、通算14アンダーで単独トップに浮上している。開始4連続バーディーで9ホールで4つ伸ばしている蟬川泰果、前半をイーブンの星野陸也が11アンダーの2位で並ぶ。

 堀川未来夢が9アンダーの4位につける。石川遼は10番までを1イーグル、3バーディー、2ボギーでスコアを3つ伸ばして8アンダーの5位となっている。クルーガー(南アフリカ)が6位。今平周吾らが6アンダーで7位につける。

 金谷拓実が5アンダーの10位、中島啓太は3アンダーの20位となっている。

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