上田桃子は初メジャー制覇へ「粘り強くやりたい」 初日は1オーバーでホールアウト…ワールドレディスサロンパスカップ


17番でバーディーを奪い歓声に応える上田桃子(カメラ・今西  淳)

17番でバーディーを奪い歓声に応える上田桃子(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(4日、茨城GC西C=6780ヤード、パー72、報知新聞社後援)

 上田桃子(ZOZO)は4バーディー、5ボギーの1オーバー、73で第1ラウンドを終えた。午前組がホールアウトし、現在のトップは2アンダーで、まずまずのスタート。「ボギーが多かった。連続バーディーで流れに乗っていけたらよかったけど、ボギーがきてしまって厳しい戦いだった」と振り返った。

 イン(10番)スタートから連続バーディー発進を決めたが、13、14番で連続ボギー。17、18番で再び連続バーディーを奪いギャラリーを沸かせるも、2アンダーで迎えた後半に3つのボギーを喫した。

 悲願の国内メジャー制覇へ、今回が54度目の挑戦。「なかなかバーディーがこないコースなので、粘り強くやりたい。明日以降、ボギーをいくつ減らせるかが勝負だと思う」と話した。

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