日本ゴルフ協会(JGA)が28日、第19回アジア競技大会(9月28日開幕、中国・杭州)に出場する選手7人(男子4人、女子3人)を発表した。昨年の全米女子アマチュア選手権で優勝した馬場咲希(代々木高3年)が代表に選ばれた。日本女子初の団体金メダルを目標に4日間の戦いに挑む。
女子個人はこれまで2002年(韓国・釜山)大会で宮里藍の優勝、06年(カタール・ドーハ)大会で宮里美香の2位の成績を収めている。同団体では02年、06年の2位が最高。昨年の世界アマチュア選手権に馬場とともに出場した橋本美月(東北福祉大3年)、新地真美夏(共立女子第二高1年)とアジアの頂点を目指す。
過去4度の団体優勝の実績のある日本男子は、昨年の日本オープン3位の杉浦悠太(日大4年)を中心に、18年大会に続く連覇を狙う。