◆米女子プロゴルフツアー メジャー第4戦 エビアン選手権 第2日(28日、フランス・エビアンリゾートGC=6527ヤード、パー71)
【エビアン(フランス)28日=高木 恵】第2ラウンドが行われ、首位と3打差の6位で出た2021年全米女子オープン覇者の笹生優花(フリー)が7バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算6アンダー。首位と1打差の2位に順位を上げた。
35位からスタートした畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は、この日のベストスコア67をマークして5アンダーとし、トップと2打差の4位に浮上した。
勝みなみ(明治安田生命)は69と伸ばして1オーバー28位。渋野日向子(サントリー)は前日に続いて72と粘り、2オーバー39位で、日米通じて6戦ぶりに決勝ラウンドに進出した。古江彩佳(富士通)と山下美夢有(みゆう、加賀電子)は3オーバー52位で週末を迎える。
ホールインワンを達成したアマチュアの馬場咲希(代々木高3年)と、西村優菜(スターツ)は、6オーバー82位で、カットラインに2打及ばなかった。
西郷真央(島津製作所)は7オーバー88位、岩井千怜(ちさと、ホンダ)は8オーバー95位で予選落ちした。
69で回ったセリーヌ・ブティエ(フランス)が7アンダーで単独首位に浮上した。