松山英樹が背中痛で第2ラウンド前に棄権 プレーオフ最終戦の出場記録は9年連続でストップ


◆米男子プロゴルフツアー プレーオフシリーズ第2戦 BMW選手権 第2日(18日、米イリノイ州オリンピアフィールズCC=7366ヤード、パー70)

 米ツアー8勝の松山英樹(LEXUS)が背中の痛みにより、第2ラウンド(R)前に棄権した。PGAツアー公式サイトなどが伝えた。昨年11月のヒューストン・オープン以来、今季2度目の棄権となり、自身の今季(22―23年)の戦いが幕を閉じた。

 松山は前週時点でポイント・ランク47位につけていた。17日の第1Rを70で回り、30位で発進していた。ポイント上位30人が進出できるプレーオフシリーズ最終戦のツアー選手権(24~27日、イーストレイクGC)出場はかなわず。昨年まで継続中の記録では世界最長の9年連続を誇っていたが、10年連続出場を逃した。

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