古江彩佳、6か月ぶり国内ツアーは88位と出遅れ「なかなか調子を戻せず、1オーバーは悔しい」


2番、ティーショットを放つ古江彩佳(カメラ・馬場 秀則)

2番、ティーショットを放つ古江彩佳(カメラ・馬場 秀則)

◆女子プロゴルフツアー 住友生命レディス東海クラシック 第1日(15日、愛知・新南愛知CC美浜C=6534ヤード、パー72)

 日米通算9勝の古江彩佳は3バーディー、4ボギーの73で1オーバーの88位と出遅れた。日本ツアーは、3月の明治安田生命レディス(3位)以来、6か月ぶりで今季2戦目の出場。「なかなか調子を戻せず、1オーバーというのが悔しい」と振り返った。

 課題については「芝の感じが海外と全然違う。粘っこさがないのがすごく久しぶりで、フェアウェーやラフだったりも意外と長く、距離感をつかむのがすごく難しい。その辺がカギになると思う」と分析した。3年前に制した好相性の大会。第2日に向け「しっかり最後までパットを決めきれるように頑張りたい」と巻き返しを誓った。

最新のカテゴリー記事