蝉川泰果が単独首位守る 中島啓太が今季初の予選落ち 石川遼も決勝進めず


蝉川泰果

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◆男子プロゴルフツアー バンテリン東海クラシック 第2日(29日、愛知・三好CC西C=7300ヤード、パー71)

 第2ラウンドが行われ、蝉川泰果(フリー)は2バーディー、3ボギーの72とスコアを落としたが、通算9アンダーで単独首位を守った。

 69の木下稜介(ハートランド)、70の木下裕太(光莉リゾート&GOLF)が8アンダーで2位。

 9位で出た賞金ランク2位の金谷拓実(Yogibo)が68で回り7アンダーとし、首位と2打差の4位に順位を上げた。

 ホストプロの星野陸也(興和)がこの日のベストスコア66をマークし、6アンダー。34位から5位に浮上した。

 賞金ランクトップの中島啓太(フリー)は75と崩れ、3オーバー71位。1打及ばず昨年11月のダンロップフェニックスオープン以来となる今季初の予選落ち。

 85位から出た72の石川遼(カシオ)も3オーバー71位で決勝ラウンド進出に1打届かなかった。

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