プロアマ戦の１番で笑顔を見せる笹生優花（カメラ・安藤 篤志）
◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディスホンダ プロアマ戦（５日、静岡・東名ＣＣ＝６５９０ヤード、パー７２）
２０２１年全米女子オープン覇者の笹生優花（フリー）が、３月のＴポイント×ＥＮＥＯＳ以来７か月ぶりとなる日本ツアーに参戦する。前週のアーカンソー選手権から３日に帰国したばかりだが「調子は、まあまあ。時差ぼけも大丈夫」と笑顔を見せた。
前回出場した２０年大会は１２位だった。「アップダウンがあるコースなので、距離感が大事になってくる。久しぶりの日本なので楽しみ。先を見ず、今やらなきゃいけないことに集中して、できるだけ自分にチャンスをあげられれば」と意気込みを語った。
帰国前に楽しみにしていた「コンビニのたまごサンド」を早速、食したという。「なかなか海外ではコンビニに行かないから、コンビニが楽しみだった。いろいろ食べ比べてみたい」と声を弾ませた。