小平智が2差3位浮上、石川遼は8位 松山英樹は連続ダボで61位に後退…ZOZOチャンピオンシップ第2R


14番ティーで笑顔を見せる小平智。通算5アンダーで3位に浮上した(カメラ・今西 淳)

14番ティーで笑顔を見せる小平智。通算5アンダーで3位に浮上した(カメラ・今西 淳)

◆米男子プロゴルフツアーZOZOチャンピオンシップ 第2日(20日、千葉・アコーディア習志野CC=7079ヤード、パー70)

 第2ラウンドが行われ、ボー・ホスラー(アメリカ)がこの日最少の65をマークして、通算7アンダーで単独首位に立った。8位から出た小平智(Admiral)が3バーディー、1ボギーの68で回り、5アンダーで日本勢最上位の3位につけている。稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)が首位と3打差の4位。石川遼(カシオ)と堀川未来夢(みくむ、Wave Energy)が4打差の8位と上位で週末を迎える。

 21年大会覇者の松山英樹(LEXUS)は7番、8番を連続ダブルボギーとするなど、76と崩れて61位へと後退した。国内賞金ランク1位の金谷拓実(Yogibo)は3つ落とし、42位となっている。予選落ちは無く4日間で争われる。

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