三ケ島かな、通算10アンダーで単独首位キープ 西郷真央が1打差2位…伊藤園レディス第2日前半


2番、ティーショットを放つ三ケ島かな(カメラ・安藤 篤志)

2番、ティーショットを放つ三ケ島かな(カメラ・安藤 篤志)

◆女子プロゴルフツアー 伊藤園レディス 第2日(11日、千葉・グレートアイランドC=6741ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終了した。通算1勝の三ケ島かながスコアを2つ伸ばして、通算10アンダーで単独首位をキープしている。西郷真央が14番までに6つ伸ばして、1打差の9アンダー2位で追う。19年大会優勝の鈴木愛が8アンダーの3位となっている。

 上田桃子、吉田優利、小祝さくら、蛭田みな美らが7アンダーの4位グループ。2位で出た岩井明愛(あきえ)は1つ落として6アンダーの13位に後退している。

 メルセデス・ランク首位で連覇を狙う山下美夢有(みゆう)は34位からスタートし、5アンダーの20位。前週優勝の稲見萌寧は、3アンダーの45位となっている。

 新垣比菜が12番パー3で、ホールインワンを達成した(使用クラブは6アイアン)。

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