唯一のアマ・杉浦悠太が68で3差の単独首位浮上 松山英樹は74で8位に後退…ダンロップフェニックス第2日終了


10番、ティーショットを放つアマチュアの杉浦悠太。初日7アンダーで単独2位(カメラ・渡辺 了文)

10番、ティーショットを放つアマチュアの杉浦悠太。初日7アンダーで単独2位(カメラ・渡辺 了文)

◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス 第2日(17日、宮崎・フェニックスCC=7042ヤード、パー71)

 第2ラウンドが行われ、1打差2位から出た今大会唯一のアマチュア・杉浦悠太(日大4年)が6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、通算10アンダーで2位に3打差をつけ、単独首位に浮上した。1973年以降のツアー史上7人目となるアマチュア優勝を射程に捉えた。木下裕太(光莉リゾート&GOLF)、ショーン・ノリス(南アフリカ)が7アンダーの2位で追う。

 単独首位から出た松山英樹(LEXUS)は1バーディー、4ボギーとスコアを落とし、5打差の8位に後退した。賞金ランク1位の中島啓太(フリー)はイーブンパーで回り、6アンダーの4位につけている。昨年大会Vの比嘉一貴(フリー)がこの日ベストの66をマークし、29位から6アンダーの4位に浮上した。

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