中野麟太朗が61で史上8人目のアマチュアVへ単独首位発進「楽しかった」 石川遼は61位


12番、ティーショットを放つ中野麟太朗 (カメラ・豊田 秀一)

12番、ティーショットを放つ中野麟太朗 (カメラ・豊田 秀一)

◆男子プロゴルフツアー開幕戦 東建ホームメイトカップ 第1日(28日、三重・東建多度CC名古屋=7069ヤード、パー71)

 アマチュアの中野麟太朗(早大)が1イーグル、8バーディー、ボギーなしで10アンダー、61をマーク。史上8人目(9例目)となるアマVへ単独首位スタートを切った。前半の14番でイーグル、終盤は5連続バーディー締めとスコアを伸ばし「終わった後は驚いたが、楽しかった」と声を弾ませた。

 3打差の7アンダー2位に前田光史朗がつけた。桂川有人ら4人が6アンダーの3位となった。

 21年大会覇者の金谷拓実、連覇を狙う今平周吾、杉浦悠太は4アンダーの14位発進。蝉川泰果、石川遼は1アンダーで61位となった。

 第2ラウンドを終えて60位までが決勝ラウンドへ進む。

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