【ツアーメシ】桑木志帆は「ステーキのあさくま」のハンバーグでパワーチャージで今季初のV争い「力になりました」


「ステーキのあさくま」でダブルあさくまハンバーグを食べた桑木志帆(カメラ・富張萌黄)

「ステーキのあさくま」でダブルあさくまハンバーグを食べた桑木志帆(カメラ・富張萌黄)

 第5回の「ツアーメシ」企画は、女子ツアー第5戦、ヤマハレディース(28~31日、静岡・葛城GC山名C)が行われた袋井市のお店を紹介します。昨季メルセデス・ランク10位で、初のシード入りを果たした桑木志帆(大和ハウス工業)が登場。開幕前に記者も一緒に訪れた、東海地方を中心にチェーン展開する「ステーキのあさくま」を紹介します。

 創業は1928年。昨年75周年を迎えた歴史あるファミリーレストランだ。メニューの中心はステーキやハンバーグ。サラダバーがセットになっており、カレーやデザートも自由に取ることができる。伺った午後7時30分頃は家族や友人同士で訪れる人が多く、とてもにぎわっていた。

 「よく行く」という桑木とは対照的に、記者は初訪問。桑木は「ダブルあさくまハンバーグ」、記者もハンバーグを注文すると、お肉はジューシーでボリュームもある。サラダもおいしく、一人でも入りやすいお店だった。関東にも店舗を構えているので、休日にまたぜひ訪れようと思う。

 桑木は、この試合を今季最高の2打差4位で終えた。第2ラウンドではショットインイーグルを奪うなど68で回り、今季初めて優勝争いに加わった。「難しいコースでいいプレーができたので、この感覚を忘れないように来週からも頑張りたい。(あさくまのハンバーグは)力になりました!」と、満面の笑みで1週間を振り返った。

 最終ラウンドは首位と1打差で後半へ。優勝の意識も生まれたという。「後半から緊張してパットが打てなくなった。もったいなかった」。バーディーパットがカップに蹴られる場面もあり、グリーン上で苦戦した。2打届かなかったが、改善点も見つかり、次の試合へ向けてまた準備するという。

 昨季は2位が3度と、初優勝まであと一歩のところまで迫った。今年に入り、アイアンが主なセカンドショットの調子が上がっていなかったが、「ショットでつけて短いパターを入れるという、自分らしさが戻ってきた。これからが楽しみ」と状態が良くなってきたと話す。今季こそ初優勝を、と意気込む21歳。手応えをつかみ、次戦の富士フイルム・スタジオアリス女子オープン(5~7日、埼玉)へ向かった。(富張 萌黄)

 ◆桑木 志帆(くわき・しほ)2003年1月29日、岡山市生まれ。21歳。4歳でゴルフを始める。岡山理大付高を卒業し、倉敷芸術科学大在学中。21年6月のプロテストで一発合格。昨季はメルセデス・ランク10位で初のシード入り。憧れは同郷の先輩・渋野日向子、吉田優利。得意クラブはドライバー。164センチ。

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