上田桃子は左手首痛も「今までよりは気にせずできている」 2年ぶり大会制覇へ傾斜の強いグリーンを警戒


プロアマ戦で笑顔を見せる上田桃子(カメラ・安藤 篤志)

プロアマ戦で笑顔を見せる上田桃子(カメラ・安藤 篤志)

◆女子プロゴルフツアー 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン プロアマ戦(4日、埼玉・石坂GC=6535ヤード、パー72)

 前回、石坂GCで行われた2022年大会で優勝した上田桃子(ZOZO)は「グリーンのアンジュレーション(傾斜)が結構あるので難しい」と、大会2勝目に向けコースを警戒した。

 「(乗せる)場所によってはバーディーにもボギーにもなるグリーン。距離が伸びているところもあり、17番(パー5)は2オンしなさそう。どこにティーが設定されるかによっても結構違う」と印象を口にした。

 自身の調子は「まずまず」とし、「(今年は)左手首がずっと痛くて、思うように振れていないが、今までよりは気にせずできている」と前向きに話した。

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