佐久間朱莉が通算12アンダーの単独トップで後半へ 蛭田みな美ら3人が2位…最終組前半終了


2番でバーディーを決め、笑顔の佐久間朱莉(カメラ・安藤 篤志)

2番でバーディーを決め、笑顔の佐久間朱莉(カメラ・安藤 篤志)

◆女子プロゴルフツアー 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 最終日(7日、埼玉・石坂GC=6535ヤード、パー72)

 最終組が前半9ホールを終了した。ツアー初優勝を狙う、地元・埼玉出身の佐久間朱莉(しゅり)が前半に4つ伸ばして、通算12アンダーで単独トップとなっている。2打差の10アンダー2位に、蛭田みな美、阿部未悠、イ・ミニョン(韓国)の3人がつける。

 2年連続年間女王の山下美夢有(みゆう)が8アンダーの5位。首位タイで出た、2年前の覇者・上田桃子は前半に1つ落として7アンダーの6位に後退している。第2日にツアー新記録となる7度目のホールインワンを達成して、4位から出た藤田さいきは2つ落として5アンダーの10位となっている。

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