勝みなみが前半終了で3アンダーと好調…米女子メジャー第1戦、シェブロン選手権が開幕


◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー第1戦 シェブロン選手権(18日開幕、米テキサス州カールトンウッズ・クラブ=6889ヤード、パー72)

 ツアー本格参戦2年目で2度目出場の勝みなみ(明治安田)が前半9ホールを終え、3アンダーとした。10番から出ると、12番パー3で3メートル、13番パー5で6メートルを沈め、連続バーディー。15番では第2打を2メートルにつけて前半で3つ伸ばした。

 2週前の前戦、Tモバイル・マッチプレー(ネバダ州)では8強に進出するなど好調をキープしており「試合が楽しみ。予選を通過して上位を狙えるように頑張りたい」と話していた。

 渋野日向子(サントリー)は3番を終えて2オーバーと苦戦している。日本勢は他に西郷真央(島津製作所)、笹生優花(フリー)、古江彩佳(富士通)ら総勢10人が出場する。

 今大会は賞金総額790万ドル(約12億1660万円)、優勝120万ドル(約1億8480万円)で争われる。昨年大会から賞金が増額となり、米石油大手のシェブロンが2029年まで冠スポンサーを継続することも決まった。

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