古江彩佳「1アンダーで回れたのは良かった」 フェアウェーキープ率は92・9%


古江彩佳

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◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー第1戦 シェブロン選手権 第2日(19日、米テキサス州カールトンウッズ・クラブ=6889ヤード、パー72)

 5打差18位から出た古江彩佳(富士通)は3バーディー、2ボギーの71で回り、通算2アンダーで6打差の21位につけている。中継局のWOWOWの取材に応じ「なかなかバーディーチャンスにつけることができなかったが、1アンダーで回れたのは良かった」とうなずいた。

 8番パー5では、第3打を2メートルにつけるショット力を見せた。1つ伸ばして迎えた12番をボギーとするも、13番ですぐさま取り返した。「簡単ではないパー5だったが、うまくチャンスにつけられて、バウンスバックできて良かった」と笑みを浮かべた。

 この日は「昨日よりもショットに悪い感触があった」と話しながらもフェアウェーキープ率は92・9%(13/14)をマークした。初のメジャー制覇へ向けて「しっかり集中して、もうちょっとアンダーを目指せたら」とバーディーラッシュを目指す。

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