畑岡奈紗は後半4ボギーで急失速で13位フィニッシュ 次週はV経験のコース「またLAで勝てるように」


◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー第1戦 シェブロン選手権 最終日(21日、米テキサス州カールトンウッズ・クラブ=6889ヤード、パー72)

 第3ラウンド(R)の残りと最終Rが行われ、5打差の8位から出た畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は最終Rを2バーディー、5ボギーの75で回り、通算3アンダーの13位となった。中継局のWOWOWの取材に応じ、「第3Rの最後で長いバーディーパットが決まってくれて、いい位置で第4Rだったが、後半4つボギーが来てしまったのが今後の課題」と唇をかんだ。

 1番をいきなりボギーとするも、3番ではチップインバーディーを披露した。8番パー5では2オンに成功し、1つ伸ばして折り返した。だが、12番で落とし流れが変わった。14番からはショートパットを外すなど、3連続ボギーを喫した。

 次週のJMイーグルLA選手権が開催されるカリフォルニア州・ウィルシャーCCは、優勝経験のあるコース。「最初は苦手意識があったが、勝ってから成績も良くなっている。またLAで勝てるように頑張りたい」と切り替えた。

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