アン・シネは7年前、日本デビューの舞台で初日72でホールアウト 全身白のウェアを着用


12番、ティーショットの行方を見つめるアン・シネ(カメラ・今成 良輔)

12番、ティーショットの行方を見つめるアン・シネ(カメラ・今成 良輔)

◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(2日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)

 「セクシー・クイーン」ことアン・シネ(韓国)が第1ラウンドを72で終えた。10番から出て5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー、72で回り、トップと2打差の暫定10位でホールアウトした。この日は午前7時のトップスタート。青空の下、全身白色のウェアで統一し、パンツ、長袖姿に、白バイザー、白リボンを身につけてラウンドした。

 アン・シネは今季、2019年シーズン以来の日本ツアー復帰。今季出場資格を争う昨年末の予選会で16位となり、前半戦の出場権を獲得した。開幕後は前週まで7試合に出場し、予選落ち4度。アクサレディス宮崎の10位が最高位となっている。メルセデス・ランクは57位。6月中旬の第1回リランキング(出場優先順位組み直し)へ、ポイント加算を狙う。

 ワールドレディスサロンパスカップは17年に日本ツアー初出場となった大会(41位)。当時、初日には膝上30センチの黒のミニスカートを着用し、ギャラリーの視線をくぎ付けにして話題となった。

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