2位発進の木戸愛は師匠・ジャンボの助言に感謝「今日は(体を)ねじって振ることを意識」


7番で第2打を放つ木戸愛。初日3アンダー2位の好スタートを切った(カメラ・今西 淳)

7番で第2打を放つ木戸愛。初日3アンダー2位の好スタートを切った(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(2日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)

 ツアー1勝の木戸愛(めぐみ、フリー)が5バーディー、2ボギーの69で回り、首位と2打差の3アンダー2位タイでスタートした。「すごくいい一日でした。ショットも良く、パッティングも良いパットを打ち続けられて、リズムが良かった」と喜んだ。

 今季から尾崎将司の下に弟子入りし、「振り切ること」を常に意識する。前週のパナソニックオープンは初日に64をマークして2位発進し、最終的には11位と今季最高順位で終えた。「月曜日に(千葉の)ジャンボ邸に行かせていただき『最後のほうは振れてなかったな』と言っていただいた。今日は(体を)ねじって振ることを意識してやっていたのが、良い方向に向かった」と師匠のアドバイスに感謝した。

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