小斉平優和が首位キープ 1点差2位に細野勇策 岩崎亜久竜が3位に急浮上


9番でティーショットを放つを放つ小斉平優和(カメラ・富張 萌黄)

9番でティーショットを放つを放つ小斉平優和(カメラ・富張 萌黄)

◆男子プロゴルフツアー バイ・ザ・プレーヤーズ 第3日(11日、群馬・ザ・クラブゴルフビレッジ=7172ヤード、パー72)

 最終組が前半9ホールを終え、小斉平優和(太平洋クラブ)が3バーディー、ボギーなしで6点を加え、通算29点で首位をキープしている。3点差でレフティーの細野勇策(三共グループ)が追いかける。

 27位から出た昨年の日本オープン覇者の岩崎亜久竜(あぐり、フリー)は15ホールを終え、3位に急浮上。昨年のダンロップフェニックスで史上7人目のアマチュア優勝を果たした杉浦悠太(フリー)は15位。ツアー1勝の片岡尚之(CS Technologies)も15位。ツアー2勝の平田憲聖(エレコム)は32位。平均飛距離1位の河本力(大和証券)も32位。連覇を狙う小林伸太郎は65位となっている。

 ◆ステーブルフォード方式 アルバトロス8点、イーグル5点、バーディー2点、パー0点、ボギーがマイナス1点、ダブルボギー以上またはホールアウトしない選手はマイナス3点とスコアを得点化して順位を競う。良いスコアほど得点が高く、大たたきしても3点しか失わないため、攻撃的なゴルフが展開される。

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