◆米女子プロゴルフツアー みずほアメリカオープン(16日開幕、米ニュージャージー州リバティーナショナルGC)
渋野日向子(サントリー)は大会を前に中継局WOWOWのインタビューで意気込みを語った。
前週(コグニザント・ファウンダーズ・カップ)の予選落ちから引き続き、ニュージャージーでの試合となる。自身の調子について「まだそんなに良いとは思ってないので徐々にがんばります」と話した。コースに関し「グリーンがね、サイドがかなり難しい。乗せるのが難しいと思うので、しっかりセカンドショットとか、グリーンを狙うショットを頑張りたい」と警戒しつつ、攻略を見据えた。
ニューヨークの街中を望むコースであり「昨日はインコースを回ってすごく良い景色のところがあったりしたので、おーと思ったりしていた。なかなか見られる景色ではないから、そこを見られるような余裕が持てればいいなと思います(笑)」。決勝ラウンドではジュニアと一緒に回るため「こうやってプロの試合でジュニアの子が出られるということって、ジュニアの子たちにとって貴重な経験になる。プロと回れることもすごく素晴らしいなと思うので、ジュニアの子と回れるように頑張りたい」と予選通過を誓った。
今週後にリシャッフルがあり、自身は厳しい状況に置かれる。「そこをすごく気にしてしまうところではあるが、まずは自分のやるべきこと、ショットだったりというところに集中してがんばりたい」と意気込んだ。