
4番、ティーショットを放つ清水大成(カメラ・谷口 健二)
◆男子プロゴルフツアー 関西オープン 第3日(18日、滋賀・名神八日市CC=6869ヤード、パー70)
第3ラウンドが行われ、2位から出たツアー未勝利の清水大成が6バーディー、2ボギーの66で回り、通算12アンダーの単独首位に浮上した。
65の幡地隆寛と68の平田憲聖が11アンダーでトップと1打差の2位。
ツアー本格参戦1年目の岡田晃平がツアー自己ベストを更新する62をマークし、10アンダーで2打差4位に浮上。プロ転向3試合目での優勝なら、1999年の日本ゴルフツアー機構発足後では2016年趙炳旻の1試合目、13年松山英樹の2試合目に続き、金谷拓実に並ぶ3位の記録となる。
49位で出た石川遼は5バーディー、ボギーなしの65をマークし、3アンダー19位に順位を上げた。第3ラウンドのボギーフリーは68人中ショーン・ノリスと2人だけ。