木下稜介、今平周吾が11アンダーで首位 堀川未来夢は5位に後退 石川遼は1オーバーの50位


1番、セカンドショットを放つ木下稜介(カメラ・岩田 大補)

1番、セカンドショットを放つ木下稜介(カメラ・岩田 大補)

◆男子プロゴルフツアー ミズノオープン 第3日(25日、岡山・JFE瀬戸内海GC=7461ヤード、パー72)

 第3ラウンドが行われ、首位から出た木下稜介(ハートランド)が4バーディー、2ボギーの70で回り、通算11アンダーで首位をキープ。ツアー3勝目に王手をかけた。4打差8位からスタートした今平周吾(ロピア)が7バーディー、1ボギーの66をマークして首位に並んだ。

 今季1勝の桂川有人(国際スポーツ振興協会)は8アンダーで5位。木下と同じく首位から出た堀川未来夢(Wave Energy)は73で回り、8アンダーで5位に後退。66の金谷拓実(Yogibo)が7アンダーで10位に浮上した。

 昨年王者の平田憲聖(エレコム)はスコアを2つ落とし、17位に後退した。5位スタートで今季初戦の池田勇太(フリー)は76と崩れてイーブンパーの43位。石川遼(カシオ)は73で回り、1オーバーの50位で最終日へ向かう。上位3人に海外メジャー、全英オープン(7月18~21日、ロイヤルトルーンGC)の出場資格が与えられる。

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