今平周吾&木下稜介が通算12アンダー首位で折り返し 3打差以内に8人の混戦 上位3人は全英OP切符獲得


1番、セカンドショットを放つ今平周吾(カメラ・岩田 大補)

1番、セカンドショットを放つ今平周吾(カメラ・岩田 大補)

◆男子プロゴルフツアー ミズノオープン 最終日(26日、岡山・JFE瀬戸内海GC=7461ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、最終組が前半を終えた。首位から出た木下稜介(ハートランド)が、スコアを1つ伸ばして通算12アンダー。18、19年賞金王・今平周吾(ロピア)も1つ伸ばして、ともに首位をキープしている。

 5位から出た22年賞金王の比嘉一貴(フリー)が、3つ伸ばして11アンダーの1打差3位。今季1勝の桂川有人(国際スポーツ振興協会)は、2つ伸ばして2打差4位につけている。

 幡地隆寛(ディライトワークス)は、ツアー初優勝から「2週連続V」となれば日本人初という記録がかかる中、1つ伸ばしてハーフターン。堀川未来夢(Wave Energy)らと、9アンダーの3打差5位で並んでいる。

 昨年大会覇者の平田憲聖(エレコム)は、後半14番まで終えて5アンダー。石川遼(カシオ)は、後半3番まで終えて2つ伸ばして1アンダーとしている。

 上位3人に海外メジャー今季最終戦、全英オープン(7月18~21日、ロイヤルトルーンGC)の出場資格が与えられる。

最新のカテゴリー記事