小祝さくら、後続に6打差をつけ単独首位浮上 “月曜決戦”で今季2勝目へ


カートで移動する小祝さくら(左)ら選手たち(カメラ・今西  淳)

カートで移動する小祝さくら(左)ら選手たち(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ 第4日(23日、千葉・カメリアヒルズCC=6688ヤード、パー72)

 第3ラウンドの残りが午後1時から行われ、首位と1打差2位から出たツアー10勝の小祝さくら(ニトリ)が7バーディー、ボギーなしの65をマークし、通算15アンダーで単独首位に浮上した。この日は8番パー5のティーショットからプレー。いきなり第3打を1メートルにつけて、幸先良くスタート。3月のヤマハレディース以来、今季2勝目に王手をかけた。6打差2位には沖せいら(フリー)、藤田さいき(JBS)、高橋彩華(東芝)の3人がつけている。

 安田祐香(NEC)が8アンダーで5位。尾関彩美悠(あみゆ、JFEスチール)、天本ハルカ(フリー)が7アンダーで7位。上田桃子(ZOZO)が5アンダーで9位。鈴木愛(セールスフォース)、川崎春花(村田製作所)、不動裕理(フリー)が4アンダーで12位。大里桃子(伊藤園)が3アンダーで20位としている。

 予備日として用意されていた24日に、ギャラリーを入れて午前7時から最終ラウンドを実施。優勝賞金5400万円をかけて“月曜決戦”が行われる。

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