杉浦悠太が大会初出場Vへ単独首位キープ 蝉川泰果が2打差2位追走…日本プロ選手権最終日前半


2番、ティーショットを放つ杉浦悠太 (カメラ・馬場 秀則)

2番、ティーショットを放つ杉浦悠太 (カメラ・馬場 秀則)

◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー 今季メジャー第2戦 日本プロ選手権 最終日(7日、岐阜・富士C可児C志野C=7201ヤード、パー72)

 最終組が前半9ホールを終了した。1985年以降では日本人2人目の大会初出場Vを狙う22歳の杉浦悠太が前半を1バーディー、2ボギーで回り、通算17アンダーで単独トップを守っている。

 23歳178日での最年少メジャー3冠達成を狙う蝉川泰果は2バーディー、3ボギーで2打差の15アンダー2位で追う。

 金谷拓実、宋永漢(ソン・ヨンハン、韓国)、竹山昴成、清水大成が14アンダーで3位。2009年大会覇者の池田勇太が、稲森佑貴、岩田寛らが13アンダーの7位で続く。

 前年大会優勝の平田憲聖は、10アンダーの17位となっている。

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