猛暑の中、女子プロゴルフが大熱戦 パリ五輪代表の山下美夢有は好スタート


10番、ティーショットを放つ(カメラ・谷口 健二)

10番、ティーショットを放つ(カメラ・谷口 健二)

◆女子プロゴルフツアー 大東建託・いい部屋ネットレディス 第1日(18日、福岡・ザ・クイーンズヒルGC=6505ヤード、パー72)

 午前中に気温34度に達する猛暑の中、スコアの伸ばし合いの「大熱戦」が展開されている。出場120人が午前組と午後組に分かれてプレーし、午前組の60人がホールアウトした。

 プロ9年目、29歳の村田理沙(ゼビオホールディングス)が8バーディー、1ボギーの65で回り、首位に立った。

 先週にフランスのエビアンリゾートGCで開催された海外メジャー第4戦のエビアン選手権で10位と健闘した岩井明愛(あきえ、ホンダ)、アマチュアの荒木優奈ら4人が1打差の2位に続く。

 パリ五輪日本代表の山下美夢有(みゆう、加賀電子)は5バーディー、ボギーなしの67で回り、2打差5位と好スタートを切った。五輪前の最後となる国内ツアーで堅実なプレーを見せている。

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