松山英樹は75で通算9オーバーの70位に後退 ホーシェルがトップ…全英オープン第3日


◆男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 全英オープン 第3日(20日、英国・ロイヤルトルーンGC=7385ヤード、パー71)

 第3ラウンドを終了し、54位から出た松山英樹(LEXUS)は1バーディー、5ボギーの75で通算9オーバーの70位に後退した。

 4位から出て69で回ったビリー・ホーシェル(米国)が4アンダーで単独首位浮上。ザンダー・シャウフェレ(米国)、ジャスティン・ローズ(英国)ら6人が1打差の3アンダー2位となった。単独首位で出たシェーン・ローリー(アイルランド)は77とスコアを落として、1アンダーの9位に後退した。

 〇…松山は7番で2・5メートルを沈めて、1つ伸ばして折り返したが、10番で1・5メートルのパーパットを外し流れが一変した。後半9ホールはパーオンなし。アプローチも寄せきれず、5ボギーを喫した。「このコースに対応できていない。明日(21日)はいいプレーをして終われるように頑張りたい」と話した。

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