◆欧州男子プロゴルフツアー ドバイ・デザートクラシック 最終日(19日、アラブ首長国連邦・エミレーツGC=7439ヤード・パー72)
欧州男子ツアー2年目の中島啓太(フリー)がアルバトロスを達成した。
3バーディ、4ボギーで迎えた555ヤードの最終18番パー5。残り237ヤードのフェアウェーから5番ウッドを振り抜いた2打目は、グリーン手前の池を越えて転がり、そのままカップインした。大歓声の中でカップからボールを拾った中島は右手でガッツポーズ。「パーフェクト(完璧な)ショット」と自画自賛し、笑みを浮かべた。
今季自身初戦に臨んだ中島は初日から68、72、73、70で回り、通算5アンダー、21位タイで終えた。
ティレル・ハットン(英国)が最終日に69で回り、通算15アンダーで欧州ツアー通算8勝目を飾った。