
ジュニア大会「石川遼インビテーショナル ジャパンジュニア&カレッジマスターズ」で優勝した埼玉栄高1年の神永直輝(大会事務局提供)
男子ゴルフの石川遼(カシオ)が発案したジュニア大会「石川遼インビテーショナル ジャパンジュニア&カレッジマスターズ(JCM)」の今季開幕戦が28日、愛知・名古屋GC和合C(6463ヤード、パー70)で行われ、神永直輝(埼玉栄高1年)が1アンダーの69で優勝を飾った。神永は5月1日から同会場で開幕する男子ツアー、中日クラウンズの出場権を獲得した。
JCMは、石川が日本の男子ゴルフ界のレベルを上げるため「世界で戦えるゴルファーの育成には、質の高いコースとセッティングで試合をすることが重要」と発案し、2017年にスタート。中学生、高校生、大学生のアマチュアゴルファーが参加し、今年で9年目を迎えた。今季は8会場で開催予定で、男子ツアーの会場でトーナメント前に行われる。