渋野日向子「ショットがすごくマシ」「8番のボギーが悔しい」 6打差43位発進…米女子ゴルフ


◆米女子プロゴルフツアー メイヤー・クラシック 第1日(12日、ミシガン州ブライズフィールドCC=6611ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、渋野日向子(サントリー)は3バーディー、1ボギーの70で回り、2アンダーで首位と6打差の43位で滑り出した。

 出だし10番からスコアを伸ばし、11番は約5メートル、12番は約1.5メートルのパットを決めて3連続バーディーを奪った。その後はバーディーを奪えない展開。後半の8番は約1メートルのパーパットを決めきれず、この日唯一のボギーをたたいた。最終9番は第2打をバンカーに入れたが、1.5メートルに寄せてパーで終えた。フェアウェーキープ率は69.2%、パーオン率は72.2%だった。

 渋野は大会を中継するWOWOWのインタビューに応じ「本当にいい流れでスタートできたので、その後できなかったのが悔しい」と語った。

 ◆渋野日向子・一問一答

 ―初日を振り返って

 「グリーンを狙うショットが先週よりもすごくマシだなと思うので、パーオン率も途中までは高かった。8番のボギーがすごく悔しかった」

 ―出だしから3連続バーディー。ショットが良かったか。

 「スタートのパー5からバーディーを取っていきたかったので、しっかり取り切れたし、その後のパー3も5メートルちょい(のパット)が入ってくれて、その次も1・5メートルくらいのが入ってくれた。本当にいい流れでスタートできたので、その後できなかったのが悔しい」

 ―グリーンの読みが難しいところもあったのでは。

 「ちょっとポコポコな感じはあったけど、打ちきれてないなというところもあったので、その分かなとも思う。短いのも2つくらい外したので、そこは修正したい」

 ―明日に向けて

 「ショットは本当にマシだと思っている。引き続き明日も攻められるところは攻めて、しっかりバーディーいっぱいとって上にいけるように頑張らないとなと思う」

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