松山英樹、予選通過圏内の7オーバーでホールアウト 6ボギーと苦戦も18番バーディー締め…全米OP


◆米男子プロゴルフツアー メジャー第3戦 全米オープン 第2日(13日、ペンシルベニア州・オークモントCC=7372ヤード、パー70)

 今季メジャー第3戦の第2ラウンドが行われ、62位から出た松山英樹(LEXUS)は3バーディー、6ボギーの73で回り、通算7オーバーで終えた。ホールアウト時点で予選通過圏内の62位とした。

 2番パー4は、残り131ヤードの第2打をピン奥約70センチにピタリと寄せて初バーディー。4番パー5は第1打、第2打と連続でバンカーに入れてボギーとした。7番はティーショットを右ラフ、8番は左バンカーに打ち込み、連続でスコアを落とした。

 後半出だしの10番は約1・5メートルのパーパットを決められなかった。11番パー4は第2打を2メートルに乗せてバーディーを決めたが、14番はティーショットを右ラフに曲げ、15番は3パットで連続ボギー。予選通過圏外で迎えた最終18番は4メートルのバーディーパットを沈め、カットライン上の7オーバーでホールアウトした。

 松山は13度目の出場で1度だけ予選落ちしたのが、このコースが使われた2016年大会。初日は74、第2日は73と苦しみながら、7オーバーで予選ラウンドを終えた。

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