渋野日向子「けっこうショック」「残念な後半だった」 予選通過圏外でホールアウト…米女子ゴルフ第2日


◆米女子プロゴルフツアー メイヤー・クラシック 第2日(13日、ミシガン州ブライズフィールドCC=6611ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、43位で出た渋野日向子(サントリー)は2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの76と伸ばせず、通算2オーバーで終えた。ホールアウト時点では、予選通過圏外の暫定105位だった。

 前半の4番で1つ落として後半へ。12番で3メートル弱のパットを決めて初バーディーを奪ったが、15番パー3はティーショットをバンカーに入れ、アプローチも寄せられずにダブルボギーをたたいた。16番、17番と連続ボギーに泣いた。フェアウェーキープ率は53・8%、パーオン率は61%、パット数は32だった。

 渋野は大会を中継するWOWOWのインタビューに応じ「本当に残念な後半だった。ショットがそんなに悪くなかったなと思う中だったので、けっこうショックです」などと語った。

 ◆渋野日向子・一問一答

 ―第2日を振り返って。

 「前半バーディーがなかなかこなかった。12番でバーディー来てから、そこから流れに乗りたかったけど、運も悪かったりして、本当に残念な後半だった」

 ―内容は悪くない印象だった。2日間を終えて。

 「ショットがそんなに悪くなかったなと思う中だったので、けっこうショックです」

 ―次週はメジャー、全米女子プロ選手権を控える。

 「しっかり切り替えて、いい状態で臨めるように頑張ります」

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