荒木優奈が63で単独首位 3差2位に小祝さくら、脇元華ら クマ出没で無観客開催…女子ゴルフ第1R


9番のティーショットを放つ荒木優奈(カメラ・今西  淳)

9番のティーショットを放つ荒木優奈(カメラ・今西 淳)

◇女子プロゴルフツアー 明治安田レディス 第1日(18日、宮城・仙台クラシックGC=6642ヤード、パー72)

 開幕前日の16日にコースでクマの目撃情報があったため17日の競技が中止され、3日間に短縮された大会の第1ラウンドが無観客で行われ、前半スタート組の選手がホールアウトした。

 20歳のルーキー・荒木優奈(Sky)が1イーグル、7バーディー、ボギーなしで自己ベストの63をマークし、9アンダーの単独首位に立った。

 トップと3打差の6アンダー2位には、ツアー11勝の小祝さくら(ニトリ)、プロ8年目の脇元華(GMOインターネットグループ)、19歳の新人・入谷響(加賀電子)が並んだ。

 同4打差の5アンダー5位には菅楓華(ニトリ)、政田夢乃(なないろ生命)、辻梨恵(大和証券)、ウー・チャイェン(台湾)、イ・ヒョソン(韓国)がつけている。

 米ツアーを主戦場とし、今季2度目の国内ツアー参戦となったホステスプロの勝みなみ(明治安田)は4バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの3オーバー、75と出遅れた。

最新のカテゴリー記事