古川龍之介と河本力がトップで決勝ラウンドへ 石川遼は48位で突破


5番で第3打バンカーショットを放つ河本力。通算15アンダーで首位に立った(カメラ・今西 淳)

5番で第3打バンカーショットを放つ河本力。通算15アンダーで首位に立った(カメラ・今西 淳)

◇男子プロゴルフツアー リシャール・ミル・チャリティー 第2日(1日、石川・能登CC=7142ヤード、パー72)

 ツアー未勝利の24歳、古川龍之介(ゼビオホールディングス)が9バーディー、1ボギーで自己ベストの64をマークし、66で回った河本力(大和証券)と通算15アンダーで並び、自身初の首位に立った。

 64の米沢蓮(パルコホーム)が14アンダーで1打差3位、66の池村寛世(フリー)は13アンダーで4位につけた。

 杉山知靖(フリー)は連日の66で、川村昌弘(JCR Pharmaceuticals)、西山大広(ロピア)とともに11アンダーの6位で決勝ラウンドに進出。

 19位からスタートした石川遼(カシオ)は2バーディー、2ボギーの72と伸ばせず、5アンダーの48位で予選を突破した。

 今大会は能登半島地震の復興支援を目的とした新規大会で、賞金の5%を被災地支援のために寄付する。観戦は無料(事前登録制)で、会場では輪島朝市などの協力を得て新鮮な食材や名産品を販売。

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