
JA共済連とスポンサー契約を締結した女子ゴルフの菅楓華(CMGスポーツマーケティング提供)
女子プロゴルフの菅楓華(ニトリ)が、JA共済連(全国共済農業協同組合連合会)とスポンサー契約を締結したことが1日、所属マネジメント会社から発表された。
20歳の菅は、宮崎県で農業を生業とする家庭に生まれた。2023年のプロテストに合格。プロ2年目の今季は開幕から4試合連続でトップ10入りを果たすなど、国内ツアーで実力を発揮している。このほど「一人は万人のために、万人は一人のために」の理念のもと、豊かで安心して暮らせる地域社会づくりに取り組むJA共済連とスポンサー契約を結んだ。
菅は「大変光栄に思います。同団体が掲げる『豊かで安心して暮らすことのできる地域社会づくり』や『助け合い』という理念に深く共感し、私自身もスポーツを通じてその思いを体現していきたいと考えております。素晴らしいサポートをいただけることに心より感謝申し上げますとともに、ツアー初優勝に向けて一層精進してまいります」とコメントした。
今後は、JA共済のロゴが入ったワッペンを左背中に掲げてプレーする。