女子プロゴルフの21歳ルーキー・都玲華(大東建託)が1日、自身のインスタグラムを更新し、先月下旬に週刊文春で報じられた30歳上の石井忍コーチとの交際関係とコーチ関係を解消すると発表した。
石井コーチもこの日、自身のインスタグラムを更新し、謝罪文を記した。
「皆様へ 都玲華選手 お父様とお母様ご家族の皆様 スポンサー各位・マネジメントの皆様・プロゴルファーの方々 その他すべての関係者の皆様 また 私を支えてくださっているスポンサーの皆様 エースゴルフクラブの仲間・スタッフ・会員の皆様 チームの選手達とそのご家族 同業のゴルフコーチの皆様 そして ゴルフに関わるすべての方々へ」と書き出し、「週刊文春による報道の内容は概ね事実であります 多くのご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
自身のプライベートについて「当時私は約3年の別居期間を経て婚姻関係が事実上破綻(はたん)しておりました 現在は互いに話し合い正式に区切りがついた状態です」と現状を説明。「しかし今回の出来事と向き合い 自分の行いと責任を受け止めたうえで今後の在り方として 都選手との全ての関係を解消する判断をいたしました」とつづった。
石井コーチは都を昨年のプロテスト合格、今季の初シード獲得など支えてきた。「彼女の成長をそばで見続けられた時間は大きな財産です 形は変わりますが リーダーボードの1番上で輝く日を心から願っております 今後は指導者として人として改めて自分と真摯(しんし)に向き合いそして学び直し 信頼を取り戻せる人間へと成長していきたいと思います 今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます」と記した。

