
8番ティーショットを放つ小祝さくら(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー 樋口久子・三菱電機レディス 最終日(1日、埼玉・武蔵丘GC=6690ヤード、パー72)
最終ラウンドが行われ、首位で出た小祝さくら(ニトリ)は5バーディー、2ボギーの69で回ったが、優勝した佐久間朱莉(大東建託)に1打差で敗れ、通算14アンダーの2位に終わった。
出だし1番で2・5メートルを沈めてバーディー発進した。4番でボギーを打った直後の5番で1・5メートルに絡めてバウンスバック。後半12番を終えた時点で佐久間に3打リードを許したが、13番と16番でバーディーを奪取。1打差を追う最終18番は先に3・5メートルを沈めてバーディーを決めて追いついた直後、佐久間に3メートルを沈められて惜敗した。
小祝はホールアウト後「今の気持ちは悔しいという感じです」と振り返り、「11番のボギーから3つバーディーを取ることができたし、全力でやり切った結果だと思う」と話した。
昨年9月に左手首の手術を受け、今年3月の開幕戦で復帰後初勝利を狙ったが、1打差で届かなかった。プロ3年目の19年から7季連続優勝、1998年度生まれ「黄金世代」の通算60勝目はおあずけとなった。
小祝は「もったいないミスもまだまだたくさんある。それが優勝できなかった要因かなと思う。課題をしっかり見つけて、来年から頑張りたい」。それでも、今季最高の2位でフィニッシュし「すごく手応えはあった。残り数試合、優勝を目指して頑張りたい」と力を込めた。

