国内男子ゴルフのメジャー第2戦、日本プロ選手権日清カップヌードル杯(報知新聞社後援)で約5か月ぶりに実戦復帰する石川遼(24)=カシオ=との一問一答は以下の通り。
―復帰までを振り返って。
「2月から5か月かけて、時間はかかったな…と。最初は1週間ぐらい試合を休めば戻れるくらいに思っていた」
―予想以上だった。
「ボールを打たなくても、痛みが変わらなかった。炎症が引くのに、1か月から2か月ぐらいかかった」
―どんな意識で練習を再開した?
「4月からアイアンでショットはできたけど、ドライバーだけ痛みが出る。スイングを一新しなければいけないと思い、自分で研究して練習した。そのかいもあってか、腰の痛みはスイング中は全くなくなった」
―3月の結婚後、初戦だ。
「生活の中ではあくまでもゴルフ優先で動いている。結婚しても、そこは変わらない」
―今後の予定は。
「来週以降の(試合出場の)イメージは全くない」