１４番、ラフからの第２打を芝を巻き上げて放ち、グリーンに寄せた石川遼
◆男子プロゴルフツアーＡＮＡオープン 第１日（１５日、北海道・札幌ＧＣ輪厚Ｃ、７０６３ヤード、パー７２）
自身２度目の同一大会連覇を狙う石川遼が、好スタートを切った。９バーディー、ボギーなしの９アンダー６３をマーク。単独首位で初日を終が、「ショットのクオリティーはまだまだ。いい位置で週末にプレーできるよう頑張りたい」と気を引き締めた。
ツアー未勝利で１４日に２８歳の誕生日を迎えた重永亜斗夢が８バーディー、ボギーなしの８アンダー６４。自己ベストの好スコアをマークし、韓国の朴相賢、金亨成らと並び１打差２位につけた。