申ジエと李知姫が首位ターン 初優勝目指す香妻琴乃は3差4位


 ◆女子プロゴルフツアー 報知新聞社後援ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン最終日(25日、宮城・利府GC、6551ヤード=パー72)

 最終組が前半9ホールを折り返した。ツアー通算20勝・李知姫と元世界ランク1位の申ジエの韓国勢2人が、通算12アンダーで首位に並んだ。笠りつ子が2打差の3位。初優勝を目指すダンロップスポーツと用具契約するホステスプロの香妻琴乃が、3打差の4位で追う。

 キム・ハヌル(韓国)が5位。鈴木愛、木戸愛、アン・ソンジュ(韓国)、テレサ・ルー(台湾)の4人が6位で続く。昨季の賞金女王イ・ボミ(韓国)は5アンダーの11位。昨年大会覇者の表純子は4アンダーの15位となった。米ツアーから帰国参戦した、横峯さくらは1アンダーの29位となっている。

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