【日本オープン】ハーフ終了で李京勲が単独首位浮上…2位には昨年V小平ら3人


 ◆男子プロゴルフツアー国内メジャー第3戦 日本オープン第2日(14日、埼玉・狭山GC、7208ヤード=パー70)

 好天に恵まれ、午前9時の段階で5000人以上の観客が詰めかける中、最終組がハーフターンした。ツアー通算2勝の李京勲(韓国)が通算2アンダーで単独首位に浮上している。

 昨年大会覇者の小平智、矢野東、C・キム(米国)が1打差の2位で続く。05、08年大会王者の片山晋呉、藤本佳則、H・Wリュー(韓国)の3人がイーブンパーの5位で追う。米ツアー2勝で70で回った松山英樹、堀川未来夢、岩本高志、金亨成(韓国)らが1オーバーの8位で並ぶ。

 67をマークした石川遼、大堀裕次郎、池田勇太が2オーバーの15位となっている。

 賞金ランク1位の谷原秀人は6オーバーの45位。13年マスターズ王者アダム・スコット(豪州)は74と崩れ、10オーバーの76位と順位を下げている。

最新のカテゴリー記事