◆女子プロゴルフツアー樋口久子・三菱電機レディス最終日(30日、埼玉・武蔵丘GC、6580ヤード=パー72)
元世界ランク1位の申ジエ(韓国)が1イーグル、4バーディーの66で回り、通算9アンダーで今季3勝目となるツアー通算15勝を挙げた。賞金ランクでも2位に浮上した。韓国の李知姫(韓国)が1打差の2位。68で回った比嘉真美子が2打差の3位となり、2年ぶりの賞金シード復帰を確実とした。
堀琴音、昨季の賞金女王イ・ボミ(韓国)が4アンダーの4位。2アンダーの8位となった稲見萌寧(もね)がアマ最上位でローアマを獲得。同じく8位に入った服部真夕は10年連続の賞金シード入りを確実とした。昨年大会覇者の渡辺彩香は5オーバーの45位で終えた。