◆男子プロゴルフツアー三井住友VISA太平洋マスターズ第1日(10日、静岡・太平洋C御殿場C、7246ヤード=パー72)
曇天の下、初日の競技が終了した。10月の世界選手権シリーズ、HSBCチャンピオンズをアジア人として初めて制した松山英樹が7アンダー65をマーク。
単独首位発進を決めた。宮本勝昌が1打差の2位。アダム・ブランド(豪州)、朴相賢(韓国)が2打差の3位で並んだ。細川和彦、松村道央、ブラッド・ケネディ(豪州)、堀川未来夢ら6人が4アンダーの5位で追う。宮里優作、賞金ランク2位の池田勇太は3アンダーの11位。片岡大育、賞金ランク3位の金庚泰(韓国)が5打差の20位。昨年大会覇者の片山晋呉は1アンダーの36位。賞金ランク1位の谷原秀人は、5オーバーの80位と出遅れた。