松森が池ポチャトスのハプニング!気持ち切り替え予選を通過


1Rの18番、松森彩夏(右から2人目)がキャディーに渡したボールが池に落ち、キャディーが池の中を捜索。畑岡奈紗(右から3人目)らも一緒に探す

1Rの18番、松森彩夏(右から2人目)がキャディーに渡したボールが池に落ち、キャディーが池の中を捜索。畑岡奈紗(右から3人目)らも一緒に探す

  ◆女子プロゴルフツアー 伊藤園レディス第2日(12日、千葉・グレートアイランドC、6639ヤード、パー72)

 美人プロが、自らボールを放り投げて池ポチャだ。日没順延のため、松森彩夏は15番から第1ラウンドのプレーを再開した。17番までは1アンダーと好プレー。ところが、18番のグリーン上で、キャディーに向かって「拭いてもらおう」とボールを投げたが、キャディーは下を向いたまま。キャディーの頭に当たった末に、ボールは池に消えた。水深1メートルほどの池にキャディーが入って、約5分もボールを探したが、見つからない。結局ボールは新しいものに取り替えるしかなかった。ゴルフ規則15―2「取り替えられた球」の違反により、2罰打が科せられた。

 第1Rは1オーバー73。気落ちするかに思われたが「もう起きたことを考えても仕方ない」と第2Rでは70とスコアを伸ばし、通算1アンダー36位で予選を通過。松森は「軽率だったかな。気をつけたい」と話していた。

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