彩香が単独首位、2年連続賞金女王のボミは前半1オーバー


 ◆報知新聞社後援 ▽女子プロゴルフツアー 今季最終戦 LPGAツアー選手権リコー杯第1日(24日、宮崎CC、6448ヤード、パー72)

 最終組のイ・ボミと申ジエが前半をターン。すでに2年連続賞金女王を決めているボミは9番を終えた時点で、1バーディー、2ボギーの1オーバーとスコアを伸ばせずに苦しんでいる。

 単独首位は渡辺彩香で、12番を終えた時点で4アンダーまでスコアを伸ばしている。大江香織とP・チュティチャイが3アンダー69で回って1打差2位。韓国のキム・ハムルも10番を終えた時点で3アンダーとしている。

 今大会は今季のツアー優勝者と賞金ランク25位以内など、限られた選手のみが出場できるエリート大会で、合計31選手が出場。賞金ランク下位の選手から先に、1番からスタート。第1組でスタートしたチュティチャイ以外は、2人1組でプレーしている。

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