米女子ゴルフツアーの来季出場資格を争う最終予選会は30日、米フロリダ州デイトナビーチのLPGAインターナショナルの2コース(ともにパー72)で第1ラウンドが行われた。史上最年少の17歳で日本女子オープン選手権を制してプロ転向した畑岡奈紗(茨城・ルネサンス高3年)は4バーディー、ノーボギーの68で回り、首位から1打差の3位と好発進した。
LPGAの公式サイトによると、畑岡は「ラウンド前は緊張していたがアンダーパーで回れてうれしい。きょうはパットが良かった」と話した。同予選会は4日まで行われ、上位20人が来季の大半の試合に出られる。